CSS Nite in SENDAI

CSS Nite(シーエスエス・ナイト)は、Web制作に関わる方のためのセミナーイベント。
マークアップ系にとどまらず、ディレクター、SEO/SEM、プログラマ系、経営者など、Web制作に関わる方の交流の機会となっています。

開催レポート|CSS Nite in SENDAI, Vol.8 Power of Web 〜顧客へのアプローチから納品後のフォローアップまで〜

_DSC2636

2014年11月24日、専門学校デジタルアーツ仙台6階ホールにおいて「CSS Nite in SENDAI, Vol.8 Power of Web 〜顧客へのアプローチから納品後のフォローアップまで〜」を開催しました。

 

_DSC2677

司会はおなじみ鷹野さん。サブ司会は実行委員会からメンバーズ奥田です。

 

_DSC2687

いきなりですがじゃんけん大会で協賛いただいた書籍をプレゼント。もちろんいつもの「あいこが残る」ルールのCSS Niteじゃんけんです。

_DSC2690

まずはご近所さんと「予選じゃんけん」をしてもらいました。初めての方とも仲良くなって人脈を広げられるのもCSS Niteの楽しみの一つです。

 

_DSC2727

最初のセッションは「地方での新規顧客開拓のアプローチ事例」として、ディーエムピー佐藤慧さん、サンキュロット小泉さんに、実行委員会からメキメキ佐藤とオーサム庄司を交えて4人での座談会。
クライアントになかなか分かってもらえない話や交渉の方法など本音を交えつつ皆さんに語ってもらいました。

普通、こういったパネルディスカッション的なものは最後にやるものと相場が決まってますが、ちょっと変則的な構成で攻めてみました。

 

10391435_731596193577333_1474414524232758704_n

ひとつ目のセッションが終わったところでメンバーズさんのPRタイム。早川さんから12月6日のセミナーのご案内をいただきました。
【仙台開催】ミツエーリンクス×メンバーズ共催セミナー
「マルチデバイス対応」と「エンゲージメント・マーケティング」から見るWebトレンド

 

_DSC2787

続いてのセッション2はツルカメ森田さん。「おかんでもわかるUXデザイン」。

「『おかんでもわかる』と言いながら、このタイトルでのバージョンアップを重ねるうちに、専門用語が増えてしまってますが。。。」と冗談をまじえつつ、難しいことをあえて単純に言い切ってしまう分かりやすさは安定の森田節です。

「関係者全員のコンセンサス」などという硬い言葉でなく、「そこにいる皆が腹にストンと落ちるようにする」というふうな、感覚的に分かりやすい表現方法も森田さんの魅力ですよね。

セッション終了後のおまけトークではちょっと脱線して「ヌルヌル談義」に花が咲きました。

 

_DSC2887

クラウドワークス高林さんから、「クラウドワークス活用術!~新しい発注の仕方、受注の仕方~」として、日本最大級のクラウドソーシングのご紹介をいただきました。
クラウドワークスから生まれたキャラクター「渚の妖精ぎばさちゃん」のツイッターはこちら https://twitter.com/gibasachan

 

_DSC2928

ワンパク道家さんのセッション「エンジニア的発想でWeb制作現場をデザインする」。
「普段仕事してる中でモヤモヤしていたことがツールによって解決しそう!今回のセッションで一番実用的だった」というツイートをいただくなど、即効性のある内容もたくさんお話しいただきました。

 

_DSC2934

_DSC2937

ここでレッドブルガールズの登場!
参加者の皆さんにいつも喜んでいただける、希望者全員へのプレゼントなんです。

 

_DSC2995

鷹野さんから「マルチデバイス対応を視野に入れたツールとワークスタイル」。
アイコンフォントやSVG画像の話など、実践的な内容で話していただきました。話の分かりやすさはピカイチ。さすがです!

 

_DSC3023

今回ご協賛いただいたホームワーカーズコミュニティさんのPRタイムは広報担当の松谷さんから。

フリーランスの方なら一度は検討してみる価値がありますよ。

 

_DSC3037

本日最後のセッションは、b.mode三浦さん「ウェブ解析を使った攻めのフォローアップ」。
「ウェブ解析士をご存知ですか?」という質問に会場からはたくさんの手が挙っていました。単なる「アクセス解析」との違いから、「ウェブ解析」を使っての顧客フォローの方法などお話しいただきました。

 

_DSC3074

最後に登壇者一同が壇上に登場してのエンディングトーク。これにてCSS Nite in SENDAI, Vol.8 の閉幕です。
登壇者の皆さまありがとうございました。また、ご参加いただいた皆さま、ご協賛いただいた皆さまへ感謝いたします。

この後は登壇者も全員が参加しての懇親会。こちらも盛況でしたが、これについては参加された方たちのFacebookなどを探してみてくださいね。